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子供から教えられる必要がある。
それは、謝罪、謝ること。
それは今さらでもないことであるが。

<少年サンデー>「ガッシュ」問題で読者に“謝罪”
作者とは「今後は法廷で」と全面的に争う姿勢
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080613-00000006-maiall-ent

漫画家の原稿料の相場って、
出版社や雑誌の種類にもよりますが、
新人で数千円、中堅で1万円、
有名作家で数万円といったところらしいですね。

大御所の代名詞である手塚治虫さんの特集番組で、
彼の原稿料は、数十年前の話にも関わらず、
10万円ぐらいだったとか。

原稿料という報酬には、天井がないんでしょう。


手塚治虫さんまではいかなくても、
大手出版社の週刊漫画誌で連載している作家ともなれば、
"それ相応の額"が払われていると思います。

いや、思っていました。


「金色のガッシュ!!」の原稿紛失問題
で揺れる小学館が、
公式サイトを通じて読者に謝罪しましたが、
注目すべきはそこではなくて、小学館側が、
作者、雷句誠さんに従来支払われていた原稿料の
3倍の金額を賠償額にしようとしていた事。

そう、コミックもアニメも映画も関連商品も
メチャメチャ売れている「金色のガッシュ!!」の
原稿料が17,000円だった事。


私は漫画家ではないので、
これが漫画業界で安いのか妥当なのか高いのか、
実際のところ分かりません。

でも「金色のガッシュ!!」が大好きな人なら
きっと皆、安いって思うはず。

そりゃ、コミックの印税もあるけど、
そういう問題でもないような気がします。


雷句誠さんが、小学館に
330万円の損害賠償をしている背景って、
不遇の原稿料に対する憤りも含まれているのかも。



「週刊少年サンデー」(小学館)に07年まで
連載さ
譴討い織泪鵐?峩眇Г離?奪轡紂??廚虜郤圈
雷句誠さんが、原画を紛失されたとして、小学館を相手取り、
東京地裁に330万円の損害賠償訴訟を起こしている問題で、
同誌編集部は13日までに、公式サイトに
読者への謝罪文を掲載しました。

「読者の皆様へ」と題され、
「ご心配をおかけして申し訳ございません」などとしています。
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