忍者ブログ
多くのニュースが飛び交うネット。その中で勝ちある最新情報を関連記事と共にお届けします。
[71]  [70]  [69]  [68]  [67]  [66]  [65]  [64]  [63]  [62]  [61
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ロシアで熱狂的歓迎 北野監督

「キッズリターン」のように、
テーマが分かりやすい作品もあれば、

「HANA-BI」のように、
エンターテイメントを期待してはいけない、
静かな作品もあります。

また、「座頭市」のように、
既存概念を吹っ飛ばす、ど真ん中の
エンターテイメント作品も。


北野武監督作品の映画は、
監督本人の動かない個性とは真逆で、
作品毎に大幅に表情を変える印象があります。

HANA-BIを初見で高評価できる観客は少ないでしょうし、
「みんな?、やってるか!?」を大声で傑作と言える人も
それほど多くないでしょう。

この監督は何がしたいんだろうと考えたとき、
個人的な答えが、

「そのとき撮りたいものを撮る」

これに尽きると思います。


観客を楽しませる要素も絶対に必要ですが、
観たい人が観ればそれでいい、と
笋蠕擇辰燭茲Δ
北野節の映画を気づけば全作観ています。

ロシアの国立映画大学で特別講義を行ったそうですが、
\"観たい人\"というのは、何も日本人だけじゃなく、
対象の定義は\"人間\"であって、
結果、ロシアで熱狂的なファンを獲得しています。


計算通りだとは思いませんが、
北野作品を酷評しがちな日本メディアと比べると、
ちょっとだけ恥かしくなったりします。
 モスクワ国際映画祭で特別功労賞を受賞した北野武監督は21日、モスクワ市内にある全ロシア国立映画大学で約1時間半にわたって「特別講義」を行い、学生から熱狂的な歓迎を受けた。(つづきは・・・)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080622-00000002-jij-int




イケてる最新情報
PR
この記事にコメントする
HN
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
フリーエリア
最新トラックバック
忍者ブログ [PR]

photo by RainDrop