「韓国に全責任」北朝鮮

この話題はイケルでしょうか?


国家間の狭間でまた一人の犠牲者がでましたね。
心より、お見舞い申し上げます。

国家の体質、南北の関係は、朝鮮戦争後なんら変化していないことが、
この事件でよく分かるのではないだろうか。

武力で法律を守らせる、国家のイデオロギー、威信を常に守る。
対話ムードが広がったとしても、根底に流れる、そのような状況は
事あるごとに、頭をもたげるのだ。そして、人民が常に犠牲となる

今回北朝鮮の景勝地、金剛山で北朝鮮兵士が韓国人女性観光客を
射殺した事件について、北朝鮮側は「今回の事故の責任は全面的に
南側（韓国）にある」との談話を発表し、謝罪を要求したようだ。

その思惑については、韓国側に激しく反発することで、緊張を高め、
支持率が低迷する李明博政権をさらに揺さぶる狙いがあるそうだが、
事件の真相については、言及されていない。
きっと北朝鮮もそのような事件が起きた事をミスだと思っているに
違いない。

損失は、観光事業からの外貨獲得経路が失われた事だ。
緊張が継続する事を誰も望まない。　

　北朝鮮の景勝地、金剛山で北朝鮮兵士が韓国人女性観光客を射殺した事件について、同地区の事業を担当する北朝鮮の「名勝地総合開発指導局」スポークスマンは12日、「今回の事故の責任は全面的に南側（韓国）にある」との談話を発表し、謝罪を要求した。朝鮮通信（東京）が伝えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080712-00000096-jij-int